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CAREER

これまでの歩み

弁護士としての仕事は、経験年数だけで変わるものではありません。任される案件が変わり、関わる人が増え、責任の範囲も少しずつ広がってきました。ここでは、その変化を振り返ります。

2012

まず、自分の仕事を正確にする。

2012年、三田総合法律事務所に入所し、弁護士としての実務を始めました。依頼者への対応、記録や資料の確認、書面作成、契約書の確認、裁判所とのやり取りなど、一つひとつの仕事を正確に行うことを意識していました。事実を丁寧に確認し、期限を守り、分かりやすく説明するという基本を、この時期に身につけました。

2016

自分で判断する場面が増えていく。

経験を重ねるにつれ、案件の一部だけでなく、全体を見ながら進める立場へと変わっていきました。訴訟の方針や交渉の進め方、契約条件の判断などを任される場面が増え、どこで線を引くかを自分で考える機会が多くなりました。継続的に企業から相談を受ける中で、個別の案件だけでなく、会社全体を見ながら判断する意識が強くなっていきました。

案件が終わっても、関係は終わらない。

企業法務では、一つの案件が終わった後も、別の問題について相談を受けることがあります。長く関わることで、事業や過去の経緯を理解したうえで、次の相談を考えることができます。必要なときには、言いやすいことだけでなく、異なる意見を伝えることも大切だと考えるようになりました。

2020

自分の案件から、チームの案件へ。

2020年からはSenior Associateとして、複雑な企業案件や紛争案件を中心に担当するようになりました。同時に、若手弁護士と一緒に案件を進める機会が増え、仕事を任せる、進捗を共有する、全体の方向性を示すといった役割也担うようになりました。一人で良い仕事をすることと、チームとして良い仕事をすることは違うということを、実務を通じて学んだ時期でした。

2025

13年目に、環境を変える。

2025年4月、13年間勤務した三田総合法律事務所を離れ、東京丸の内法律事務所にPartnerとして参画しました。環境を変えることに迷いがなかったわけではありませんが、案件だけでなく、人やチーム、顧客との関係、事務所運営にも責任を持つ立场へと変わることを選びました。

答えを教えるより、考え方を共有する。

若手弁護士と仕事をするときは、結論だけではなく、なぜその資料を見るのか、なぜその論点を優先するのかを、できるだけ共有するようにしています。答えよりも、考え方を共有した方が、次の案件でも使えるからです。

PRESENT

Partnerになっても、案件から離れない。

現在は、東京丸の内法律事務所のPartnerとして、企業法務、労務、契約、紛争対応などを中心に扱っています。自分の案件に加え、若手弁護士との案件対応やチーム運営、顧客との関係づくりにも携わっています。役職が変わっても、依頼者と話し、資料を読み、自分で案件を考えることは続けています。

経験年数が増えることより、任される責任が変わっていくことの方が大きな変化でした。

経歴概略

2012

三田総合法律事務所 入所

2020

Senior Associate

2025

東京丸の内法律事務所 参画・Partner就任

現在

東京丸の内法律事務所 Partner

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